かながわの景勝50選に選ばれている標高855mの陣馬山へのハイキングコースです。緩やかなのぼりが続く道中には、温泉や眼下に広がる佐野川の里山など見どころもあり、山頂の景観と併せて楽しむことができます。

石老山入口バス停から平安時代の道志の岩窟で知られる顕鏡寺を抜け、標高694.3mの石老山に登るコースです。登山道沿いには地質学的にもユニークな屏風岩や岩窟、八方岩など神秘的な巨石や巨樹が点在しています。富士山まで見通す山頂の眺めも必見です。

※2019年10月に発生した台風19号の影響により、中腹の顕鏡寺山門の上の登山道が大規模に崩落している他、多数の崩落箇所があり、石老山への登山はできません。崩落箇所が多数あるため復旧の見込みは不明です。 （※2019年11月22日現在）

弁天橋を渡り、嵐山を経て石老山へ向かうコースです。道もよく整備されているので、川あり橋あり、嵐山からの絶景と高低差のある自然を満喫できます。
※2019年に発生した台風19号の影響により、嵐山頂上から鼠坂（プレジャーフォレスト）方面へのルートが通行止めとなっており、今後の復旧の時期は不明です。（相模湖ダムの近くの登山口から頂上までの登山は可能です）（※2019年11月22日時点）