ここは県北東の中津川上流にあり、「糸の町半原」として全国的に有名な所にある会館です。撚糸の歴史の紹介や撚糸製品の展示即売、体験教室があります。半原では、昔より養蚕が盛んだったため、糸と織物の町として栄えてきました。

1992年に出来た県立野外センターを前身とする施設です。施設内には豊かな自然が残り、四季を通じて花々が咲くところも見所のひとつです。また、周囲には多くの施設があり、色々な活動との組み合わせが展開できます。

地元愛川町の伝統工芸を広く県内外へ情報発信する拠点として、また、伝統工芸にふれあえる創作体験を通じて地域への関心を高め、来訪者と地域の交流を図る場として設立されました。布、紙、糸、土、木という5つのテーマで各種工芸を体験することが出来ます。

住宅街の中で教室を開いています。「一度、陶芸にふれていただきたいので、体験してみてください」と工房代表の方から一言がありました。お皿、湯飲み茶碗の他、工房の名物となっているかわいらしいふくろうの置物を作ることができます。

園内ではウコッケイをはじめ、アローカナという薄い青色の卵を産む珍しい品種など、たくさんの鳥たちが元気に歩き回っていて、生みたてたまごを拾って持ち帰ることができます。ウコッケイの濃厚なたまごを味わってみてはいかがですか。