経ヶ岳の山頂より西側の稜線上にある巨岩で、昔、弘法大師がこの岩の南側にある穴に経文を納めたという伝説があります。経ヶ岳の名前の由来もこの経石にあり、経石のある山だから経ヶ岳と呼ばれるようになったといわれています。

かながわ美林50選に選ばれています。しっかり手入れのされたスギ、ヒノキの人工林は自然林には見られない整然とした美しさがあります。

津久井湖に架かる橋で、昭和39年に完成しました。橋長180m、幅員3.5mと巨大な吊り橋で、かながわの橋100選に選ばれています。中沢山から淺川峠を背景に青い吊り橋が映え、地元の生活道路の一部としても親しまれています。

相模川河水統制第2次増強事業により、昭和28年12月に着工、昭和30年5月に竣工しました。道志川の一部を相模湖に流入させ、水源地を効率化するために設置されました。四季折々に変化するダムサイト付近の自然風景が魅力的で、訪ねる人が絶えない場所となっています。

かながわの名木100選に選ばれています。太い枝を四方に大きく張り出した見事な巨木です。地元では「しばの木」として親しまれています。