道の駅「清川」に行ってみました! → 今年もイルミネーションのシーズンです!!

道の駅「清川」の清流の館

やまなみ地域に少しご無沙汰しているうちに、秋も深まってきましたが、聞くところによると、清川村の「清流の館」一帯が道の駅になり、特産品や農産品の販売スペースが大幅に拡充されるとか。これは偵察せねば...ということで、オープン2日目の平成27年11月22日に早速立ち寄ってみました。

交通整理の方々に導かれてスムーズに駐車場に入ると、3連休の中日だけあって、大盛況。今まで1階だけだった販売スペースが2階にも広がったほか、休憩室にあった情報コーナーも充実し、清川村はもちろん、相模原市や愛川町、厚木市の観光パンフレットも一度に手に入って、とても便利です。

午後1時すぎに訪れたにもかかわらず、今春発売の清川ゆずスパークリングワインや地場産のトマトなどは、早々と売り切れ。それでも販売コーナーには取れたて野菜や地元産品が目白押しでした。山北の道の駅も最近リニューアルしたし、こんな施設が宮ヶ瀬湖や丹沢湖の行き帰りにあるのは有難いですね。

清流の館2Fの販売コーナー

関連リンク:道の駅「清川」

この日はあいにく終日曇り空でしたが、宮ヶ瀬湖にもたくさんの人が訪れ、秋景色を楽しんでいたようです。湖周辺の園地ではカエデやドウダンツツジが赤く染まり、湖を囲む山々も色づいて、晩秋ならではの美しい眺めを形作っています。

個人的には来るべき冬を前に、鍋物や漬物向けの食材やお酒をゲットできるのが、毎年この時期にやまなみ地域を巡る楽しみの一つですので、当然のことながら鳥居原でもリーズナブルな野菜や、大好きなポン酢を購入。あと、蔵元めぐりも重要です。(笑)

紅葉の大棚沢橋

鳥居原園地からの虹の大橋

関連リンク:ぐるり宮ヶ瀬湖

服部牧場に立ち寄ると、子豚たちが小さな枠の中に集まっておしくらまんじゅう状態。寒くなったせいでしょうかね。濃厚なソフトクリームやジェラートも、外で食べているのは少数派でしたが、人気は相変わらずでした。
 
 
  
 
 
さて、秋から冬に移り変わるこの時期、もう一つの楽しみはあちこちで始まるイルミネーション。クリスマス近くに盛り上がるのも良いですが、寒いのが苦手な方々は今の時期もお勧めです。この日は津久井湖城山公園・花の苑地の津久井湖城山イルミネーションが点灯され、つくい湖湖上祭の花火大会も行われました。

服部牧場の子豚たち

関連リンク:相模原市観光協会HP

早めに駐車場に入って、点灯式のイベントや、チャリティーのお汁粉を楽しんだ後、あたりがすっかり暗くなった17時35分に、カウントダウンとともに2本のメタセコイアが青と緑に輝き始めます。その直後に津久井湖上に花火が打ちあがると、あたりは歓声に包まれました。

昨年も楽しませてもらいましたが、城山の斜面からイルミネーション越しに見る花火は格別です。花火のバリエーションも豊富で、インターバルも短くなった気がして、とても見応えがありました。

メタセコイアだけでなく、花の苑池には以前とは異なるイルミネーションが配置され、華やかな光で目を楽しませてくれます。

津久井湖城山イルミネーションと花火

津久井湖城山イルミネーションは12月25(金)まで、日没~午後9時まで点灯とのことです。
   
  
   
そして来週、11月28日(土)には、いよいよ「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が点灯されます。こちらは12月27日(日)までで、開幕日には花火も予定され、期間中は様々なイベントも行われます。また、今年は第30回記念の節目で、日本最大級のジャンボクリスマスツリーに加え、2代目のレインボーツリーは世界初となる最新のLED電飾をまとうとのこと。いったい、どんなもんなんでしょうか?
12月には新酒も出始めるし、もういっちょ、出かけてみる?

花の苑池のイルミネーション

宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい(2013年撮影)

関連リンク:第30回宮ケ瀬クリスマスみんなのつどい ~光のメルヘン~

レポート一覧