宮ヶ瀬湖の紅葉はもうすぐ見頃 !!(イルミネーションの準備も進んでいます)
湖畔園地は秋たけなわ
2016年の秋は天候がなかなか安定しませんが、11月12日の土曜日は気持ちの良い晴天だったので、宮ヶ瀬湖周辺を巡ってみました。
湖周辺の山々は色づき始めの段階でしたが、湖畔園地の木々はだいぶ紅葉が進んでおり、ロードトレイン「ミーヤ号」が色とりどりの木々の間を巡っていました。水の郷商店街やけやき広場にはかなりの人が出ていたようです。
水の郷大吊り橋から鳥居原方面を望むと、斜面に植えられたドウダンツツジが一面真っ赤に色づいているのが良く見えました。
この日は空気が澄んでいたせいか、赤い斜面が目立ったからなのか、鳥居原エリアがいつもより近くに見えた気がしました。あとであっちにも行ってみよう。
一方、吊り橋から反対側を見下ろすと、親水池の水辺から奥の沢沿いにかけてススキが生い茂り、秋の日差しに銀色の穂を輝かせています。
水の青や池の畔の木々の紅葉とのコントラストも美しく、有名な箱根仙石原のススキの草原に勝るとも劣らない光景だと思いました。
イルミネーションの季節ももうすぐです
ところで、水の郷大吊り橋そのものは、現在は右の写真のような網目状の囲いで覆われ、周りの風景はその合間から覗くことになります。11月26日に開幕する「第31回宮ケ瀬クリスマス みんなのつどい~光のメルヘン~」のイルミネーションの準備が着々と進んでいるというわけです。
ちなみに、点灯した状態がその次の写真です(2015年12月撮影)。イルミネーション点灯期間中は 有料(中学生以上300円)の一方通行となりますが、橋長315mを目一杯使った光の空中トンネルは、ほかでは体験できません。おススメですよ~。
このほか、水の郷の商店街にもあちこちに電飾が設置されていましたが、宮ヶ瀬湖のシンボル、高さ30mを超える自生のもみの木には、未だ電飾がついていませんでした。日本最大のジャンボクリスマスツリーへの変身準備はもう少し先のようです。数年前に大型クレーンで飾り付けを行っているところを見たことがありますが、準備も大変なんでしょうねぇ。何しろ最大の呼び物ですからね~。
(点灯時の写真は2015年12月撮影。ツリーの右側にいるのはロードトレイン「ミーヤ号」)
湖畔園地のそこかしこに、すでにイルミネーションの案内ポスターやチラシがおかれていて、紅葉のピークを前に、気分はすでにクリスマス?
いずれにせよ、これからが宮ケ瀬の最も華やかな季節です。(個人的には、みやがせミーヤ館でチラシを目にした「ムササビ生き物探しナイトツアー」にも食指が動くなぁ)
西日に輝く鳥居原園地 (鍋の季節はもう開幕?)
湖畔園地を後にして、さきほど遠望した鳥居原園地に向かいます。園地から湖を望むと、西日に照らされ、湖畔の木々がオレンジ色に輝いていました。
ドウダンツツジの紅葉の斜面も、さらに赤く染まっています。
実を言うと、このタイミングで宮ヶ瀬湖にやってきた大きな理由は、急に寒くなってきて、鍋シーズンの準備がしたくなったこと。毎年同じようなことを投稿していますか、やっぱ、藤野名物「ゆずの尊(みこと)」はマストアイテムでしょう。…というわけで、鳥居原ふれあいの館でとりあえず2本をゲット。
今回はこのほか行きがけに道の駅「清川」で地元産の新鮮な白菜を買い、鳥居原園地から服部牧場に移って、夕日に照らされる山々を見ながら、定番の濃厚なソフトクリームに舌鼓を打ち、帰りがけに津久井の久保田酒造に寄って「相模灘」純米吟醸槽場詰め生原酒「雄町」の一升瓶を手に入れ、圏央道相模原ICからあっという間に自宅付近に帰って、スーパーでしゃぶしゃぶ用の牛肉(夕方だとお安いんですよ~)もゲット... その夜の鍋のそりゃぁ旨かったこと(笑)
水源地域4市町村の中で、「地域づくり・地域の活性化等の分野でリーダーとして活動されている方」や「地元イベント等においてインストラクターやガイドとして活動されている方」など、地域で精力的に活動されている方を市町村からご推薦いただき、「かながわ水源地域の案内人」として、その活動内容をインタビュ−やブログでご紹介しています
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