秋色の宮ヶ瀬 + 藤野ふる里まつり
雨上がりの10月23日、秋の色が濃くなりつつある宮ヶ瀬から、藤野・相模湖を巡ってきました。
宮ヶ瀬湖畔の小中沢駐車場から、宮ヶ瀬湖カヌー場に向かう道路で、イチョウ並木が色づいています。宮ヶ瀬湖周辺の山々も、紅葉のピークの11月に向けて、少しずつ秋の装いをまといつつあります。
平成10年の「かながわ・ゆめ国体」で、カヌー競技の会場となった宮ヶ瀬湖では、様々なカヌーのイベントや教室が開催されています。
この日は、指導者講習会の日で、虹の大橋を背景に、色とりどりのカヌーが岸を離れて行くところでした。
次に、名倉グラウンドを会場にして行われた「第4回藤野ふる里まつり」へ。
このイベントは、藤野地域で行なわれるメイン行事で、60以上の団体が出店する大バザールをはじめ、賑やかなステージや、こども広場、里山体験コーナーなど、たくさんの見どころがあったようです。
藤野の各地域から、祭り神輿が繰り出して、会場を練り歩き、ステージでは獅子舞やお囃子も披露されて、大変な盛り上がりでした。ヤマトタケル伝説にちなんだ古代行列も行われたとのことです。
こども広場では、エアートランポリンやミニ電車が大人気でした。
また、大バザールでは、手作り品の販売や、各団体の活動紹介などが楽しめ、ゆず製品をはじめとした藤野の特産品コーナーや、水源地域交流の里づくり県北地区推進協議会の「やまなみグッズ」コーナーも、売れ行き好調だったようです。
やまなみ五湖地域では、まだまだ、多彩なイベントが開かれます。紅葉も、これからが本番です。
最後は、相模湖交流センターから眺めた、日没の相模湖。
相模湖交流センターでは、この日、ジャズトリオ「We3」の公演が行われましたが、今後も、様々な企画が目白押しとのことです。
11月1日には、喫茶室「青林檎」のオープンも控えています。乞う、ご期待!!
水源地域4市町村の中で、「地域づくり・地域の活性化等の分野でリーダーとして活動されている方」や「地元イベント等においてインストラクターやガイドとして活動されている方」など、地域で精力的に活動されている方を市町村からご推薦いただき、「かながわ水源地域の案内人」として、その活動内容をインタビュ−やブログでご紹介しています
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