夕涼みに、服部牧場から、「ホタルとあじさいの里 綱子」へ
いや~ぁ、暑いですねぇ。今年は早々と梅雨も明け、あっという間に夏が来た感じですが、一方で「節電」の2文字が気になって、エアコンをガンガンかけるわけにもまいりません。
そこで、暑さのピーク、昼過ぎに家を出て、夕涼みを楽しむべく、7月9日の土曜日、「綱子 ホタル・アジサイ祭」に行くことにしました。
祭りの会場は、相模原市緑区牧野の綱子地区ですが、そこに真っ直ぐに行くと、早く着きすぎるので、まずは、夏の定番、濃厚な味わいが絶品のソフトクリームを食べに、愛川町の服部牧場へ。
牧場内のアイス工房はイタリアンジェラートも人気で、いつも親子連れで賑わっていますが、さすがに夕方は並ばずにGetできました。
その後、牧場内を散策。アイス工房の隣の家畜公園では、馬が牧草を美味しそうに食んでいました。
家畜と触れあえる牛舎の中には、牛だけでなく、豚、山羊、羊、兎などの様子を自由にのぞけますが、皆様、最早夏バテ?という風情で、豚の親子もこのとおりです。さて、この赤ちゃん豚と、去年の11月のレポート(下記リンク参照)の赤ちゃん達では、どっちが可愛いかな?
次に、腹ごしらえを兼ねて、服部牧場のすぐ北側、相模原市緑区長竹にある、オギノパンの新工場へ。ここは店舗も併設され、工場内を外から見学できるコースも完備されている、優れもんの施設です。やまなみグッズの、ご存知「丹沢あんぱん」や「奥相模りんごパイ」をはじめ、2010年5月の『神奈川フードバトルinあつぎ』で金賞に輝いた「なつかしい給食のあげぱん」(写真)も揚げたてで食べられるとあって、いつも大混雑!!
レジの奥には、テレビ東京「出没!アド街ック天国:東丹沢 宮ヶ瀬湖編」(7月16日放送予定)の取材を受けた旨の掲示もありました。
さて、そろそろ日も傾き、涼しい風も吹いてきたところで、山梨県境も間近な、旧藤野町、「ホタルとあじさいの里 綱子」へ行ってみると、あちこちにアジサイが植樹され、綺麗な花を咲かせていました。
さて、そろそろ日も傾き、涼しい風も吹いてきたところで、山梨県境も間近な、旧藤野町、「ホタルとあじさいの里 綱子」へ行ってみると、あちこちにアジサイが植樹され、綺麗な花を咲かせていました。
山の斜面に周遊路も整備され、なかなかの景色でしたが、これでも、今年は花付きがイマイチとのこと。そういえば、そこかしこに花のない株が目立ちましたが、それでも十分に楽しむことができました。
地域の方々が模擬店を出していて、ブルースバンドの生演奏も行われ、大いに盛り上がっていました。藤野商工会作成の「ホタルの里」の団扇も配られ、宵闇が降りてくるのを待って、いよいよホタルの鑑賞タイムです。
ホタルが出るのは、祭りの会場から、綱子川を遡ったところ。地域の方々が要所要所で案内してくれるので、安心でした。足下が暗く、懐中電灯持参を促していましたが、ホタルのためには、常時点灯はしない方が無難かな?(そもそも、光を照らすと、ホタルの光はよく見えないし。)
それやこれやで、現場で小一時間ねばって、さんざんシャッターを押したあげく、なんとかホタルの光跡をとらえたのが、これらの写真です。トリミングして拡大し、明るさとコントラストの調整を施してありますので、少し見苦しい点はご容赦下さい。
しかし、ホタルについては、このような写真は、取りあえずのご参考にしかならず、とても、その場の雰囲気は伝え切れません。「あっ、あそこにもいる」「あっちにも光った」と、小さな光の点滅を、皆で楽しむのが王道です。
やまなみ五湖地域には、ホタルを鑑賞できるスポットがたくさんあります。ホタルの季節はそろそろ終盤ですが、来シーズンは、マナーを守りつつ、ゆっくり鑑賞されてはいかがですか。
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